ゼリーづくりに欠かせない粉 いまさら聞けないゼラチンと寒天の違いって??

出雲大社正門前 出雲土産 出雲観光といえば創業148年出雲の和菓子屋の坂根屋です。




今日はゼリーづくりに欠かせない粉、「ゼラチン」、「寒天」の違いについてご紹介します。

 








柔らかい食感が特徴の「ゼラチン」




寒天と比べて口どけがよいゼラチンは、弾力性と粘性が強く、やわらかい食感が特徴で、ゼリー・ムース・ババロアなど幅広くお使いいただけます。



ゼラチンは、20℃以下で固まり、25℃くらいで型崩れするので、夏場は注意が必要です。





なめらかな食感が特徴の「寒天」



ゼラチンと比べて凝固力が強い寒天は、歯切れがよくほろっと崩れ、なめらかな食感が特徴です。


食物繊維を多く含んでおり、ダイエットによいといわれています。





こうして見てみると弾力や食感の違いがあるのがわかりますね。




固まる温度や色や透明度も違いがあるので 

ゼリーをつくるときには注意が必要です。




ゼラチンや寒天の粉を使えば簡単にゼリーが作れるので

みなさんもおうちで作ってみてはいかがでしょうか?



  



坂根屋では地元産にこだわった6種類のゼリーを販売しております。 





二趣のわらび餅は乙立産柚子、出西しょうがを使っており、口溶けの良いわらび餅です。





三趣のゼリーには松江産ブルーベリー、多伎産いちじく、斐川産トマトを使った果肉たっぷりの贅沢ゼリーです。







冷やしぜんざい羹は出雲産大納言小豆を使った出雲ぜんざいの食味を大切に寒天で冷やし固めています。




おうちで作る物とはまた違った本格的なゼリーをお楽しみいただけます。




坂根屋のお店はもちろん

通販サイトからの販売もしております。

   



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