夏越の祓に【水無月】はいかがでしょうか?
出雲で154年 縁結び菓子の坂根屋です。
今年ももう早いことに6月、1年の折り返しがやってまいりましたね
月末の6月30日は夏越の祓が毎年、全国各地の神社で行われています。
出雲大社さんでも無病息災を願いくぐる茅の輪が設置されますね(^▽^)
そんな夏越の祓に因み、坂根屋では期間限定で水無月を今年も販売致します。
期間限定の販売日は6月23日(日)~30日(日)となります。
期間中は店頭販売も致しますが、完売してしまうこともありますので、事前のご予約をお勧めいたします。
ご予約はお電話にても承ります。お気軽にお声がけください(^▽^)
坂根屋のこだわりの水無月について(^▽^)/
<製法のこだわり>
小豆本来の美味しさを引き出すため、一昼夜水に付けて水を吸わせた小豆を炊き上げています
①小豆をきれいに洗って水につける
②小豆が給水し、小豆が水を吸って膨らんだのを確認してから、籠に入れて98度のお湯で1時間加熱
③あくが出たらしぶきりしてあくを取り除き、きれいになったらようやく本炊きを行う
④本炊きで1時間半炊き上げる
⑤炊き上げた小豆を薄い密に付ける
➅翌日、やや濃い密に移す
⑦翌日、本番の蜜付けを行う
豆が出来上がるまで、4日間と手間のかかる工程を経て、ようやく出来上がった蜜付けの出雲大納言小豆です
<素材のこだわり>
①出雲大納言小豆
全国に流通する小豆のわずか0.1%しか採れない希少な出雲大納言小豆
作るのが難しく、生産者が減っている出雲大納言小豆、現在では国内流通0.1%の超希少な小豆。
大粒で旨味が強く、皮が柔らかいのが特徴。
契約農家28軒で作っていただいています。
そんな希少な出雲大納言小豆を贅沢に生地に練り込みました
②生地について
通常水無月は、もち米の粉で作るのですが、坂根屋は島根県産ブランド米きぬむすめの粉に加えて
本くず粉を独自の製法で生地に練り込むことにより、夏に食べやすくプルンとした食感に仕上げています
そんなこだわりの製法と素材で作った水無月を是非この時期にお召し上がりいただき
今年半年間の無病息災を願いませんか?